2022-第6回

協議事項

株式会社カシワバラ・コーポレーションの鹿子嶋氏から工程表が提示され、進捗状況の報告が行われた。
また、壱番館の外壁タイルの落下を防ぐ保全工事の件で協議が行われ、下記工法の中からエバーガードSG工法について検討することが決定したが、壱番館の大規模修繕工事の予備費が不足する恐れがある。
協議の結果、エバーガードSG工法の相見積を取得すること、壱番館の予備費の検討をすることが決められ、外壁タイル落下を防ぐ保全工事をする必要があるのか否かについても調べてくるよう管理会社に依頼した。

【外壁落下対策の工法】

• ピンネット工法（石状塗装）
• ピンネット工法（微弾性）
• エバーガードSG工法（15年後全面塗装）
• エバーガードSG工法（15年後部分塗装）
• GNSアンカーピン工法

管理会社から、3月7日の点検時にボイラーの故障が判明したことが報告され、モステック平田氏から下記故障内容について説明が行われた。

【説明内容】

• 3月7日の点検時にボイラー室の土間が水浸しになっていた。
• ボイラーメーカーに調査を依頼したところ、ボイラー管体にピンホールが開いているのが発見された。
• ピンホールの修繕は過去に1度行っているが、2回目の補修は不可能であり、ボイラ一の交換が必要となる。
• 温泉についてはボイラーの取替をするまでは入浴することができない。

協議の結果、ボイラー等を扱う業者（今後のメンテナンスを含む）を探し、相見積を取得すること、温泉については入浴ができない旨を文書にて案内することを管理会社に依頼した。

居住者に陽性者が出たことを受け、3月5日～18日まで温泉を中止していることについて、過去の理事会決議に従った内容であるものの、一方でオミクロン株が主流となった現在では社会的な動きとしても活動自粛期間を短縮する動きを反映し、居住者からのご意見も寄せられていることが管理会社から報告され、今後の陽性者発生時の対応について協議を行った。

協議の結果、現在はボイラー故障による温泉中止状態であり、今後は状況も変わってくることから、先ずはポイラー復旧に対する検討を進め、本件については復旧後改めて検討することとした。

管理会社から、既設置分の最適化と弐番館4階以上の各廊下にカメラを設置した場合の見積が提示され、内容を確認した。

確認の結果、この方針を了承し、同内容による他社相見積もりを取得する様、指示した。

壱番館シャッターキーの発注状況について、3月末頃には対応完了の予定であることが報告された。

前回理事会にて発注承認されたフットライトについて、別件で当マンション来館者が破損した庭園灯と共に3月末頃交換予定であることが報告された。

一方、壱番館エントランス横通路の間接照明については配線調査が必要であり、上記工事の際に調査を行った上で見積を提示予定であることが報告された。

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関節（ORG）→間接

12月に行った消防設備点検からの指摘事項に対する対応見積が管理会社から提出され、対応を協議した。

本件協議の結果、それぞれについて金額交渉を行う様、管理会社に指示した。

管理会社から、管理用キーの保管用ボックスの交換申し出があり、これを了承した。

新美和石油から灯油価格の改定通知が来たことが管理会社から報告され、これを確認した。

　改定日：2022年3月1日より
　改定価格：白灯油139.0円／L

月次報告

1. 建物・設備の点検、保守管理について

管理会社から、毎月の保守管理等の状況および管理費等未収状況について資料提示され各自確認いただくこととした。

2. 収支報告

管理会社から、毎月の保守管理等の状況および管理費等未収状況について資料提示され各自確認いただくこととした。