2023-第4回◆

ロフティ吉塚駅前団地管理組合 第4回理事会議事録

日時2023年4月12日(水)19時00分~21時00分
場所弐番館 2階集会室
出席者
(敬称略)
理事長1-1005秋田理事2-0707齊田
副理事長2-1308原田理事(修繕)2-0909武田
理事(修繕)1-0207後藤理事2-1509木村
理事(修繕)1-0706新田
理事(修繕)2-0401宮川監事2-0508矢野
管理会社穴吹ハウジングサービス ◆
協力業者片井建築設計事務所 片井氏
株式会社あなぶきデザイン&リフォーム 田坂氏
株式会社カシワバラ・コーポレーション 宮川氏・栁原氏

本理事会は、温泉改修工事において温泉棟内装業者の選定を急ぐため、臨時的に開催した。
ボイラーの不具合により協議を開始したため『温泉設備改修工事』という総称で議事事項としてきたが、業者や管轄が異なるため、今後は総称を『温泉改修工事」とし、設備全般を「温泉設備工事」、内装全般を「温泉棟内装工事」と表記する。

協議事項

1. 温泉改修工事:温泉棟内装工事について

温泉棟内装工事の候補業者2社に参加していただき(各社45分程度)、プレゼンおよび見積内容についての質疑応答を行った。

【業者】株式会社あなぶきデザイン&リフォーム 19:10~19:55 資料:見積書
【業者】株式会社カシワバラ・コーポレーション 20:00~20:45 資料:見積書・プレゼン資料

  • 2社の温泉棟内装工事業者によるプレゼンおよび見積内容についての質疑応答。
    片井先生より専門的な内容を確認していただき、理事役員からも仕様等の要望(防水/快適/安全/耐久性/安価)を伝えた。
  • 見積項目については予め片井先生より各社へ提示されていたが、不足項目・提案項目・概算表記などがあり同一条件での比較ができなかったため、片井先生へ精査・指摘を依頼。
    上記を踏まえた見積書の再提出を依頼。(次回理事会の4月21日まで)
<主な質疑応答内容>
  • 浴槽下は水たまりがある。(ピットから覗いて確認)(ツララのように目に見える箇所以外にも漏水箇所があると思われる)
    • →2社ともにFRP防水
  • 浴槽FRP防水の耐久性は約15年程度。
    • →上記耐久期間を考慮して長期計画済み(片井先生)
  • 現状の御影石は劣化に差がある(男湯:黒/女湯:赤)
    • →強度があり安価な方に統一してよいのでは(理事会)
    • →御影石に限定せず、コストダウンできて美観と耐久性を備えた400角タイルを部分的に使ってもいいのでは(理事会)
    • →浴槽の緑(天端)は御影石、腰掛けは400角など大きめのタイル、立ち上がり(浴槽の垂直面)や浴槽床は50角などの小さめのタイル…等条件や仕様を続ーして2社に見積依頼予定(片井先生)
  • 工期:2社ともに約2ヶ月程度
    (6月着工で7月いっぱい/延びてもお盆前まで)
    (5/15着工できれば6/30)
  • 追加要望:混合水栓(シャワー・カラン)の水圧や温度が場所によって異なるので、均一にして欲しい。
    • →調査も含め、改修箇所として追加する(片井先生)

2. 温泉改修工事:温泉設備工事について

温泉設備改修工事契約書の案文について、各役員から提出された追記事項・確認事項の協議を行った。
協議内容を反映した契約書を発行し、温泉設備工事業者との契約および設備発注を進めることとした。

【業者】モステック株式会社

<主な意見等>
  • 総会で質問があった「温泉が出る」という事実(泉質・水量ほか)の調査を、改修工事前にする必要があるのではないか。
  • 現時点で温泉が出るのか(長い期間利用していないので、ポンプで汲み上げて温泉再開できる水量を確保できるのか)が心配である。
  • 契約書の文中に改修工事 “前後” に温泉が汲み上げられることをモステックが担保する旨を、明記出来ないか。

理事会 4月22日(土)10:00~


2023年4月12日開催の理事会修繕委員会議事の経過及び結果が正確であることを証するため議事録を作成し、議長及び出席理事はこれに署名押印する。

福岡市東区馬出六丁目14番7
福岡市東区馬出六丁目12番42
ロフティ吉塚駅前団地管理組合

議事録署名人
1-1005号室秋田 健行4月23日
1-0706号室新田那津子4月25日
2-0909号室武田 信暁4月25日